2018/10/27 Sat,
緑黄色野菜について
こんばんは、AXISの洞垣です。
今回は緑黄色野菜についてお話しします。
緑黄色野菜って色が濃い野菜じゃないのか、と、思う方も多いかと思いますが、緑黄色野菜とそうでない野菜の基準値というものが存在します。それは、ペクチンの量が600μg(マイクログラム)以上である野菜が主に緑黄色野菜と呼ばれています。カロテンとはニンジンなどに含まれている色素のことで、体内に吸収されるとビタミンAに変わる成分です。
実際にどんな野菜が緑黄色野菜なのか、
・かぼちゃ ・小松菜 ・チンゲンサイ ・人参 ・オクラなどその他にもまだありますが、よく使う野菜の中では、これらが緑黄色野菜に分類されます。
例外として、トマトやピーマンはペクチンが600μg以下なのに、使用頻度が高いため、緑黄色野菜として分類されています。
緑黄色野菜を摂取すると何が良いのか、それは
・活性酸素から細胞を守ってくれる
これは、カロテンが強い抗酸化作用を持っているため、細胞の酸化を防ぎ、老化や生活習慣病などの要因を防いでくれる働きがあります。
・日本人に不足しがちな栄養素が含まれている
日本人はカルシウムや鉄が不足しやすい傾向にありますが、緑黄色野菜にはそれらが含まれており、摂取不足を防いでくれます。
野菜は1日に平均して350g以上と摂取目標がありますが、そのうちの120gは緑黄色野菜を摂取するようにいわれています。
若く健康な身体を保つためにも、緑黄色野菜やその他の野菜も多くとっていきましょう!
今回はお腹のトレーニングをご紹介します!
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